【転職2週目】某外資系SaaS系企業の”Recruiting Coordinator”に応募してみた。⇒書類選考の結果は?私の評判は?

からはち(@kara_hachi)です。

前回の記事では、転職活動し始めの段階の情報収集としては、OpenWorkを使うのが良いよ。ということを書いてきました。

ある程度情報が集まってきて、どのような企業に応募するのかイメージがついてきたので、転職活動2週目では実際に外資系大手IT企業3社に応募しました。

私が転職活動を始めて発覚したのですが、さくっと書類選考を終わらせて連絡をくれる会社もありますが、マジで何週間も放置する会社もあったので、私の観測範囲内でレビューしていきたいと思います。

今回は「某外資系SaaS系企業」に応募したと書きましたが、私の転職活動が終了した段階で、実名に変更しますね。

私が某外資系SaaS系企業の”Recruiting Coordinator”に応募した理由

セールスフォース応募理由

この企業は私が現在所属している企業の競合でもあり、世界的にも有名なSaaS企業です。

「あ~あの人はあの会社に転職したのか~」と言われるくらい、私の周りでは転職する人が多い企業です。

実際に転職した人達にも話を聞いたのですが、給料も高く、同僚のレベルも高い、評判の良い企業でした。

そのため、私も応募してみたのですが、私が希望するRecruiter(リクルーター)ポジションは必要勤続年数が足りなかったため応募せず、Recruiting Coordinatorというポジションに応募しました。

Recruiting Coordinatorというのは採用後に入社の手続きや外資系の場合は本国とのやり取りを行うポジションになります。

採用担当者というよりも「元々、総務やっていました!」みたいな人が多いポジションになります。

そのため、リクルーター、ゆくゆくは採用戦略などを考えるポジションにいたい私にとっては当たらずとも遠からずという感じですね。

書類選考結果が1日後に来て、Web面接が4日後に決定!

某外資系SaaS系企業のWebサイトから応募したのが日曜日だったのですが、との次の日の夕方には、書類選考通過の通知とWeb面接の日程調整願いのメールが来ました。

「書類選考の結果は1週間~2週間くらいかかる」とインターネット上の記事でしっていたので、このスピード感に正直、舌を巻きました。

やはり勢いがある会社は違うなっと。

で、Web面接自体もその週の金曜日にセッティングしてもらったのですが、これも私都合で忙しかったことを考慮すると、それよりも早い日程を希望していたら、もっと早く面接を受けられたかもしれません。

Web面接の結果は・・・

結果から言うと、「採用ポジションの延期」ということになりました。

一番最初に、リクルーターの方から某外資系SaaS系企業の状況と今回の募集背景、仕事内容を詳しく聞いていたのですが、その話の中で申し訳なさそうに話を切り出され、

「本国の意向で、そのポジションの採用日程を四半期分遅らせる」ということを教えてもらいました。

ポジションが空いていないのだったら、採用も不採用もないので、私がどうして応募したのかということを話したり、某外資系SaaS系企業の職務内容に関して質問したりしました。

某外資系SaaS系企業の私の感想、評判⇒4.8/5

さすが、業界内でも飛ぶ鳥を落とす勢いの某外資系SaaS系企業だな~という感想です。

元々、新卒をとらずに中途採用者を積極的にとる戦略をとっている企業で、素晴らしいSaaS製品をデキる営業マンがガンガン売るという企業です。

ただ、事業拡大に伴い、IT営業を中心にガンガン採用を進めていて、ここ3年くらいで新卒採用もすすめていると聞きました。

ただ急激に拡大した組織ではリクルーターの育成や採用プロセスがガタガタのまま進める場合も多い中、某外資系SaaS系企業では書類選考の結果がわずか1日で届き、Web面接もその週の終わりに実施できるというのは本当に感心しますね。

今回、私の転職では大手企業を中心に応募しようと考えているのですが、大手の場合は採用プロセスがめちゃくちゃ長いですし、外資系企業の場合、内部で本国とやりとりをする場合は更に遅くなる傾向があります。

そんな中でベンチャー企業のようなスピード感で採用プロセスを消化する某外資系SaaS系企業は、転職者にとって採用になっても不採用になっても良いイメージを持ち続けられますよね。

なんだかかんだ応募した後は、気になって何度も「書類選考 結果 日数」みたいな検索ワードでググったりしちゃいますからね。

ということで私の中では対応は満点なのですが、やはりHQの意向でどうしようもないとはいえ、ポジションが四半期ずれるというのはどうなの?ということなので、5点満点中4.8とさせて頂きました。

2024年まで積極採用を続けるとのことなので、チャンスでは?

某外資系SaaS系企業は採用数が少なく難関企業のイメージがありましたが、2019年から方針転換で2024年まで1500人以上採用するとのことだったので、IT営業に関してはチャンスでは?と思っています。

そのリクルーターの方も「あなたの経歴だったら営業としても活躍できると思いますよ。応募しますか?」と聞かれたりもしたので、IT営業を積極的に採用しているのかなという印象を受けましたので、IT営業という職種で活躍したい人は某外資系SaaS系企業に応募してもよいのでしょうか?

私の転職は#俺の転職というカテゴリで連載しているので、ぜひ読んでくださいね^^

前回の話(第一回)はこちら⇒https://karakuri-hachidori.com/it-consultant-change-carrer-1week-reason/