からはち(@kara_hachi)です。
転職4週目では外資系IT企業やWeb系企業のリクルーターだけではなく、コンサル系会社にも応募し始めました。
今回は会計コンサルとして有名なBig4の一角、PwC Japanに応募した際の採用フローおよび評価などを書いていきたいと思います。
なぜPwC Japanの中途採用リクルーターに応募したのか?
「コンサルティング会社」と聞くと、多くの人は戦略コンサルや会計コンサルを思い浮かべますが、規模の大きいコンサル会社はほぼIT系プロジェクトの部署を設置しており、
ITコンサルタントなどの技術者を絶え間なく募集しています。
実際に私の会社からPwCやアクセンチュア、デロイトトーマツ、EY Japanなどのコンサルティング会社に転職する人は多いです。
そのような背景から、「ITプロジェクトの経験がある(技術的バックグラウンドがある)採用担当者は必要とされているのでは?」という気持ちで応募しました。
応募⇒書類選考⇒面接まで約3週間!!!
応募してから、書類選考の結果が届くまで約3日くらいでした。
「転職者は書類選考の結果を1~2週間待つべし!!!」という記事が多い中、迅速に面接日程の調整を行ってもらいました。
後々、書いてみようと思うのですが、コンサル系の会社は全体的に採用フローにスピード感ありますね。
面接までは土日を挟んで一週間後くらいになったのですが、リクルーターの返信も早く、書類選考の結果を教えてもらった日の夜には面接日程を設定してもらいました。
私がPwC Japanの面接で心に残ったこと
私の場合は、中途採用チームのリーダーと面接をしたのですが、終始和やかな雰囲気で色々な情報を教えてもらった、中途採用に関しても今後どうするのか?という部分まで話したり1時間目一杯話しました。
その中で心に残ったこととして、
- PwC Japanは増収増益で人員をガンガン採用したい
ということですね。
外資系で非上場企業の業績は外から把握するのが難しいのですが(多分、ちゃんと調べれば出てくる)、曰くかなり業績が良いみたいでした。
もし採用担当者としてのキャリアを歩むのであれば、このような成長企業に身を置いて、知見を貯めたいものです。
- 転職エージェントをフル活用
どこの会社も転職エージェントに支払う費用削減のため、リファラルやダイレクトリクルーティングを行っていますが、PwCではそれだけだと必要な人員を雇いきれず、転職エージェントも積極的に利用しているとのことでした。
外資系IT企業の場合は、ダイレクトリクルーティングやリファラルリクルーティングが主なのですが、「もちろんリファラルやダイレクトリクルーティングは行っているが、費用を払ってでも採用して拡大していきたい」という勢いを感じましたね。
PwC Japanの面接の結果は・・・?
結論から言うと、
不採用!!!
でした(´・ω・`)
この面接に関しては、1時間ギリギリまで話し合ったので、手応えはあったのですが、残念です。この時点で、IBMとグリーには不採用もらっているので、3つ目の不採用となりました。
面接中に「どれくらいで面接結果が出ますか?」ということを聞いたときに「3日くらいですかね」と言っていたのですが、3日過ぎても来ず、1週間過ぎでメールで結果を受け取ったことを考えると、まあ少しは覚悟できていましたね。
もし一次面接を突破していたら、残り3回ほどの面接があったそうです。
結構長いので、もしかすると採用フローは最短でも3カ月くらいを考えた方がよいのかもしれません。
PwC Japanの私の感想、評判⇒4.0/5
私の中では面接担当者と意気投合したことと、書類選考の結果の早さ、不採用通知も1週間ほどで送ってくるところに好感を抱きました。
サイレントお祈りって最悪ですからね。笑
採用フローとしては全く不快に感じさせない、また機会があれば応募してみたいなっと感じる転職活動でした。
ただ先ほど書いた通り、面接回数が多いらしいので、「大体、〇月くらいには転職活動終わらせたいな~」と思っている人はゆったりとしたスケジュールで臨むことをオススメします。
私の転職は#俺の転職というカテゴリで連載しているので、ぜひ読んでくださいね^^
前回の話(第一回)はこちら⇒https://karakuri-hachidori.com/it-consultant-change-carrer-1week-reason/