からはち(@kara_hachi)です。
転職2週目で応募した3社の内の1社がAWS(Amazon Web Service)です。
私の会社からも多くの優秀な人材がヘッドハンティングされたり、転職活動やリファラルを通じて入社しています。
私の会社からだとAWSかセールスフォースドットコムのどちらか、というくらいに転職する人が多いので、新卒入社した時から、なんとなく意識した会社の一つでした。
AWSはIaaS分野で盤石な地位を築いており、そのビジネスモデルの優秀さから、親会社のAmazonのEC事業の利益率の薄さをカバーしているとも言われています。
なぜ私がAWS(Amazon Web Service)の”リクルーター(Recuruiter)”ポジションに応募したか。
AWSと言えば、IT業界で知らない人はいない最強のIaaSサービスです。
SI業界の大規模システムだけではなく、Webベンチャーやフリーランスとして活動している人など幅広く利用されているため知名度は抜群!
そんなAWSにリクルーターとして応募した理由を書いていきます。
製品が圧倒的に有名で魅力的
私は現在の専門がOn-premiseのERPのインプリケーションが主な仕事なのですが、会社の方針からか、最近ではクラウドサービスの勉強もよく行っており、自社のIaaSの検証や勉強会などはよく参加しています。
そうなるとどうしてもIaaS業界首位のAWSの噂はよく聞きますし、実際に私も簡単なアプリケーションをのっけた環境をAWSで構築して、自社環境との動きの違いやサービスの制限などを検証したこともあります。
一度、導入すると抜けるのが難しいということも聞かれるのですが、作業者としては、利用者が多いためか、ナレッジも豊富で利用しやすい印象でした。
私も多少はITコンサルタントとしての知見もあるので、待遇ではなく、製品に惹かれる場合もあるということです。
AWSに転職した人々は優秀な人が多い印象
私の会社からもAWSに転職した人が多いですが、「だれでもええわ」という採用ではなく、しっかり実力があるメンバーをヘッドカウントしていますし、技術力や経験が足りない人はしっかり不採用にしているイメージがありました。
(実際にそういう噂はよく聞く)
優秀な人がさらに優秀な人を呼ぶという構図が、採用担当者になりたい私としては、どうやってその質を担保しているのか?非常に興味がそそられていました。
リクルーター(中途採用担当者)のポジションがオープンしていたから
ここの記事にも書きましたが、中途採用担当者というポジションは常にオープンしている訳ではありません。
特にAWSは採用人数もそこまで多くはないので、中々空きにくいポジションだったため、応募したという経緯もあります。
転職も恋愛もタイミングが重要ですからね。
衝撃の書類選考の結果は・・・?
AWSに応募しましたが、IBMと同様に全く選考ステータスが変わりませんww
2週間以上ずっとステータスが「応募済み」のままなんですよね。
IBMとは違って、採用担当者のメールアドレスも発見できませんでしたし、
まあ私としてはどうしようもないかなっと。
最初の1~2週間はドキドキしながら待っていましたが、3週間目くらいには「サイレントお祈り食らったんや」と思って、諦めましたね。
原因はなんだったのかと改めて色々と考えてみたのですが、要件で英語がビジネスレベルが必要と書いてあったのですが、採用の流れを説明しているページに小さく「英語の要件がビジネスレベル以上の場合は、英語の履歴書(CV)を提出すること」みたいなことが書いてありました。
これが原因かなと思いつつ、英語の履歴書が必要ということは別ページではなく募集要項に書いてほしかったですね。そうじゃないと直接、ジョブ検索した人はわからないかも。
※追記
5週間経ってから選考ステータスが「応募済み」から「検討中」に変更されていました。
ここから考えられるのは、他に有力な候補者がいるためとりあえず不採用にせず、キープされてる状態なのでしょうか?
選考ステータスは変更しましたが、あまり期待は持てないですね。
AWSの私の感想、評判⇒1.0/5
IBMも採用の時は全く採用ステータスが変更されていなかったのですが、採用担当者へのメールアドレスはありましたし、返信はなかったものの不採用という形で選考ステータスは変更してくれました。
一方、AWSでは完全にサイレントですね。
採用担当者への連絡先もありませんし、こちらで対応は何もできません。
選考ステータスが「不採用」になっていないので、殆ど可能性はゼロにも関わらず、「もしかしたら」という希望を持たせているのも嫌な感じです。
私自身、AWS自体は触ったこともあり、非常に好感を持っていたので、この対応は失望しました。
採用担当者の気持ちではキープしたいのが本音かもしれませんが、転職希望者からすると、放置されているだけに感じるので、さっさと不採用にしてほしいというのが本音です。
特に採用に関してはよいところが全く見受けられなかったので、5点満点中1.0とさせて頂きました。
AWSでの書類選考や面接結果を待っている方!
私のように選考フローがめちゃくちゃ長いかサイレントお祈りされているかもしれないので、待っている期間が長いなと感じたら、他の会社に応募したり、転職エージェントを利用することをオススメします。
私の転職は#俺の転職というカテゴリで連載しているので、ぜひ読んでくださいね^^ 前回の話(第一回)はこちら⇒https://karakuri-hachidori.com/it-consultant-change-carrer-1week-reason/