からはち(@kara_hachi)です。
転職活動を開始してから、3カ月が経ちました。
3カ月経っても、応募した会社はわずかに6社ですが、もうすでに転職弾数は残りが1社だけになっています。
つまり、残りの5社に関しては、書類選考なり、面接なりで不採用または延期などを食らっている不採用のプロと言っても過言ではないでしょう。笑
そんな私が「履歴書を送ったけれど、書類選考の結果が2週間伝えてもらっていない」という人の為にアドバイスをします。
書類選考の結果を2週間待たされる⇒99%不採用
書類選考の結果が2週間以上返ってこない場合は、ほぼ不採用だと思って覚悟を決めましょう。
私の経験上、面接に進めた企業に関しては”次の日~1週間後”に返信が来ます。
基本的に書類選考が2週間を超えた企業に関しては例外なく、書類選考で不採用になりました。
まあ、応募ステータスが検討中のまま1ヶ月以上過ぎた企業もありますが。(サイレントお祈り?)
特に私の場合は、大企業&外資系を中心に応募しているので、比較的、選考フローが長期化する傾向があります。
規模の小さいベンチャー企業の場合は、「直属の上司」→「決済者」の2人だけで「ハイ!採用!」となると思うので、比較的スピーディーに進むでしょう。
そのため、2週間以上、選考ステータスが変わらないということは
- 中途採用チームがタスクに忙殺されてる
- 海外の現地採用など物理的に遠い
場合になると思います。
ただ可能性としてはかなり低いです。
マジで期待しないほうが良いです。
不採用であることを覚悟するメリット
「期待を持つことは悪いのか!」と反論する人もいるかもしれませんが、
はっきり言うと悪いです。
これは転職活動を実際に行った人じゃないとわからないかもしれませんが、
不採用になっていないことで「自分は転職活動が進んでいる」ということを期待してしまうのです。
いくら書類選考で手応えがあったからといって、面接結果はシュレーディンガーの猫状態で、メールが来るまでは答えはないのです。
期待を持っていると、不採用になった場合に、ふと気づくのです。
「あれ、スタート地点に戻ってね?」って。
逆に期待せず不採用を前提に動くと、新たな会社の情報収集や応募をするので、実際に転職活動を進めることが出来ます。
「不採用になってからもう一度動けばよいでしょ!」という人もいますが、不採用になってからだとモチベーション下がるので、わりとメンタルが強い人でないと厳しいのではないかと思います。
転職エージェントが「1~2週間ならもう少し待ちましょう」みたいなことをいうのは本当に罪ですわ。
書類選考が2週間過ぎると多くの人は不安になって、「書類選考 期間 平均」や「書類選考 結果 」など色々な単語で検索して、「あ~2週間結果が来なくても会社都合の場合があるんだ」と思ってしまいます。
が、
その期待値は
5/100なのか、30/100なのかによっても大分異なります。
100社100色なので、断言はできませんが、
普通、採用者側も応募者が何社も他に応募していることを理解しているため、
有望な応募者がいれば、すぐにでも面接に通したいはずのです。
転職エージェントの記事では会社側の都合も書いています。
- 応募者が多すぎて、リクルーターの作業がおいついてない
- 社内プロセスのどこで止まっている
- 他の有望な応募者のスペアとして、キープされている
などの理由があると言われていますが。果たしてそのように自分をないがしろにする会社で仕事したいでしょうか?
このように外部と接点のある部分をないがしろにする会社はその中身も同じようなものだと思います。
入社したらしたで、社内プロセスが硬直してたり、なぞの社内政治が蔓延している可能性ががあります。
もちろん、ないかもしれませんが、
そのようになんとなく理由を付けて「縁がなかったんだな」と思って他の会社に応募した方が生産的です。
もし心を切り替えても、正式に不採用通知をもらうと落ち込みます。
ただ、それでも期待を持ってから不採用通知をもらうよりは心のダメージが少なくて済みます。
まとめ
とりあえず書類選考の結果が2週間来なかったら、「縁がなかったんだな~」と思い、他の企業に応募すること!
「もう転職につかれた。。。。」という人は下記の記事を見て、期限付きの休息をとってみても良いのではないでしょうか?
私の転職は#俺の転職というカテゴリで連載しているので、ぜひ読んでくださいね^^ 前回の話(第一回)はこちら⇒https://karakuri-hachidori.com/it-consultant-change-carrer-1week-reason/