からはち(@kara_hachi)です。
私は20代後半で転職活動を開始しましたが、「なぜこのタイミング?」という理由を書いていきます。
まず前提として転職活動開始の最適なタイミングは【今】!!!
「いつ転職活動を開始した方が良いのだろうか?」と思う人がいるかもしれませんが、
この記事を見ている時点で決まっていて、答えは【今】!!!です。
まずこの記事のタイトルを見て、この記事を見ている時点で、「何らかの理由で今の会社ではなはなく、他の会社、職種で働いてみたい」と思っているのです。
そうじゃないと、この弱小ブログの記事なんて引っ掛かりませんからね。笑
「いや~いきなり”今”から転職活動を開始するべきと言われても・・・すぐに会社は辞められないし・・・」という人が多いのですが、安心してください。
そんなに簡単に採用されません。笑
私は外資IT企業でITコンサルとして働いており、転職のためのブランドと経験は十分あると思っていたのですが、下の記事にある通り、ガンガン不採用を食らっていて、絶賛転職活動中です。。。
「もし採用されたらどうするの?」と思う人もいるかもしれませんが、
「自分のタイミングが良い時期に入社したい、それが出来ないなら内定辞退する」と言えば良いだけです。
企業側も散々、不採用者を出しているので、ここは狸と狐の化かし合いです。
そもそも転職活動は(メンタル面やタスク量、交通費が増えることは無視して)実質的に損することはありません。
転職エージェントに登録するのも無料ですし、不採用になったからといって、罰金を取られる訳ではありません。
20代は経験がなさすぎる?
30代は忙しすぎる?
40代はもう遅い?
転職をしない言い訳はいくらでも出てくるでしょう。
会社員でもアルバイトでもある程度、働いているのであれば、業務に慣れてくるし、居心地も良くなっていると思います。
しかし、
それでも、
転職のタイミングに関して漠然と疑問に思い、あなたはこの記事をクリックしたのです。
私にその理由はわかりませんが、何らかの理由で転職したいと考えていのでしょう。
今ですよ!
今!
そうしないとこの記事を閉じて、またYoutubeとかアマプラ、ネットフリックスなどに逃げてしまうかもしれません。
1時間だけ気合を入れて、転職エージェントに登録して、希望の職種を登録しておけば、あとは勝手に条件に合う仕事がメールボックスに届きます。
それを見て、興味のある企業に応募するだけでも今の状況を変える一筋の光明になるのではないでしょうか?
20代後半の私の転職開始したタイミングとその理由
私は現在、27歳なのですが、私が転職活動を開始した理由は下記に書いています。
しかし、なぜ4年目というこのタイミングで転職活動を開始したのか。
その理由としては、
- IT業務に関して、一通りの作業を覚えてから転職したかった
- 昇格したタイミングだった
- 他の新卒よりも2年遅れていたため
- 20代後半が一番転職しやすいと聞いたため
- 自分の将来像が見えてきて、望んだキャリアではないと感じたため
とまあ、色々とあります。笑
ぐっちゃぐちゃですね。笑
私が絶対に譲れない部分は「今と同等以上の給料」と「リクルーター」になりたいということでした。
自分が社会人として働いて気づいたのですが、並レベルの一般人が一通りの仕事を覚えるようになるのは3年くらいかかるんですよね。
それは企業側も理解しているため、20代前半や勤務期間が3年未満の場合、やはり職種替えの転職の場合、買い叩かれます。
私はITコンサルタントとして働いているのですが、その経験を生かして、IT人材の中途採用リクルーターになりたいと思っていました。
リクルーターと言えど、
面接する際には、技術者と会話をする必要があり、最低限の技術的な知識が必要になります。
そりゃ採用される側も「サーバーって何?クラウドの思想って何だっけ?」みたいな人に面接なんてされたくないですからね。
そこで自分の中で「技術者と話せるリクルーター」というポジションで売り込めば、今の給料よりも下がらないのではないか?そのためにはある程度の実績を残す必要があり、それが3年間だったということです。
また転職は前職の給料が反映される場合が多いので、昇格されたタイミングで転職をすれば同じくらいか上、下がってもそこまで下がらないのではないか?と考えたのもあります。
つまり、給料が下がらずに中途採用リクルーターに職種変えするためには、私の中では4年目が最適ではないか?と考えた訳です。
転職は業界・職種・社内環境など多様のため、いつが最適というのはないが、、、
転職活動を行うのは、人それぞれだと思います。
私が所属するIT業界に関しては、「業界内異動」という言葉があるくらい、転職、異動が一般的です。
そのため、技術的に向上したい人や、現状に不満がある人は割とカジュアルに転職というカードを切るのが、一般的です。
しかし、一通りの仕事を覚えるまで時間がかかり、転職先も限られるインフラ系の社員などはそこまでカジュアルなものではないでしょう。
また「賃金が安く、仕事にも興味はないが、仕事時間が短く、居心地が良い環境」などは人によっては退屈ですが、別の人によっては緩くて働きやすいかもれません。
このように、転職のタイミングに関しては、業界ごと、会社ごと、職種ごと、そして何より”人”によって異なってくるのです。
だから、あなたがここまで転職のタイミングに関しての記事を読んだという事実から、渡井は【今】転職活動を始めるのが、大事だと思うのです。
明日でも来週でもなく、【今】です。
まずはOpenWorksに登録したり、転職のエージェントに相談したりしましょう。